旧川越街道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 05:46 UTC 版)
都内区間旧川越街道起点・平尾追分辺りから、6つか7つほどの商店街、細道や坂道などを通り、その間、国道254号と合流や分岐を繰り返しながら、埼玉県境(東埼橋)の都内側で埼玉県道109号新座和光線に分岐、接続される。旧川越街道と川越街道(254号)の分岐(合流)点は都内区間では6箇所ある。平尾追分から東埼橋までの総距離のうち、254号との重複区間は約2.7Km、重複していない区間は約5.5Km。 都内区間の順路(現在の呼称)板橋区 旧中山道の板橋宿平尾追分(旧川越街道起点) 四ツ又通り商店街(旧川越街道と旧高田道《山の手通り・首都高5号池袋線》の交差点の辺り) 遊座大山商店街の通り ハッピーロード大山(商店街) 国道254号に合流 下頭橋通り(下頭橋通り共栄会。上板橋宿が置かれた場所。大山町と弥生町の境、日大病院入口交差点で254号から分岐し下頭橋通りに入る) 長命寺坂 国道254号(下頭橋通りのまばらな商店街、石神井川にかかる下頭橋、長命寺坂を経て、板橋中央陸橋で254号に合流) ガッカラ坂/上板南口銀座(城北中央公園の近くで254号から分岐、ガッカラ坂へ) 練馬区 北一商店街(上板南口銀座から住宅地エリアを経て、下練馬宿があった北一商店街へ。途中、ふじ大山道とも交差) きたまち商店街(旧川越街道) 国道254号に合流(北町3丁目と赤塚新町1丁目の境、豊島通りや練馬区立北八風の子公園の辺りで254号に合流) 埼玉県道109号新座和光線(白子川にかかる東埼橋、朝霞署和光交番の辺りで254号から分岐。東京と埼玉の境界。埼玉県和光市へ)
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