日精丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 02:03 UTC 版)
日精丸(にっせいまる)は、かつて存在した日本国籍の原油タンカーで、日本船籍史上最大の船舶であり、グロブティック・トーキョー型タンカーの3番船でもある。日本国内で建造された船舶では「シーワイズ・ジャイアント(現ノック・ネヴィス)」、「エッソ・アトランティック」、「エッソ・パシフィック」に次いで4番目の大きさを誇った(1975年の建造当時は世界最大でもあったが、1976年に「バティラス」に抜かれた)。日本石油(現:ENEOS)の子会社である東京タンカー(現:ENEOSオーシャン)とチス海運の共同所有。
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