日本軍のインド北東部進攻計画とは? わかりやすく解説

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日本軍のインド北東部進攻計画(二十一号作戦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 02:15 UTC 版)

ビルマの戦い」の記事における「日本軍のインド北東部進攻計画(二十一号作戦)」の解説

援蔣ルートは実はもうひとつ生き残っていた。アッサム州のチンスキヤ飛行場からヒマラヤ山脈越えて昆明へ至る「ハンプ越え」(The Hump)と呼ばれる空輸ルートである。危険性高く輸送量は月量5,000トン限度だったが、人と物資往来続けられ中国軍戦力蓄えていった。日本軍ハンプ越え遮断すべく、雨季明け後の10月頃を目標に、第18師団第33師団をもってインド北東部進攻する二十一号作戦」を立案した。だが補給確保の困難を理由第18師団牟田口廉也中将反対し、作戦実施には至らなかった。

※この「日本軍のインド北東部進攻計画(二十一号作戦)」の解説は、「ビルマの戦い」の解説の一部です。
「日本軍のインド北東部進攻計画(二十一号作戦)」を含む「ビルマの戦い」の記事については、「ビルマの戦い」の概要を参照ください。

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