日本対西ドイツ 対抗勝ち抜き戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/13 00:22 UTC 版)
「がっぷ力丸」の記事における「日本対西ドイツ 対抗勝ち抜き戦」の解説
ブッケン・バウワー 西ドイツ先鋒。高山や鹿野岩ら日本チームを軽く4人抜きする強豪。 必殺技は「クロス・アタック→ドラゴン・ロケット・クラッシュ」「二段式ドラゴン・ロケット・クラッシュ」「フライング・アタック→メッサーシュミット戦法」。 カイゼル・シャーマン 暗闇の仕掛け人と呼ばれる次鋒。 暗闇の世界・デビルゾーンに相手を落としこみ、必殺技「デビル・ハリケーン」でとどめを刺す。 アドルフ・ラインハルト 体操選手のような身の軽さを持つ中堅。必殺技は「ナイアガラ・トライアングル」。 ミューラー 蹴りやエルボー等、反則戦法を使う副将。 必殺技「スクリュー・ダイビング」で力丸の左肩を脱臼させ、大ピンチに追い込む。 ヨハン 西ドイツ大将として出場の予定だったが、ビスマルクに降ろされる。 ビスマルク 西ドイツチーム、事実上のリーダー。ヨハンに代わり西ドイツチーム大将として出場。 鍛え抜かれた芸術品のような肉体と多彩な技を誇り、今まで敗北という言葉を知らなかった事から“不沈戦艦”の異名をとっていた。 必殺技はビスマルクスペシャルと呼ばれ、「ローリングファイヤー」「ローリングサンダー」「ローリングハリケーン」の三つの大技を披露。 力丸は昇龍落としも通じぬこの強敵に大苦戦、しかし遠心力を利用した「新昇龍落とし」を編み出し“不沈戦艦”ビスマルクを見事撃沈した。 なおこの6人は正式の西ドイツチーム選手ではなく、実は世界レスリング界制圧を目論む黒鷲(ブラックイーグル)軍団の尖兵であった。 そしてこの試合の敗北の責任を負い、ビスマルクは黒鷲軍団から粛清を受ける事となる。
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