日本将棋連盟への挑戦状
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「情報処理学会」の記事における「日本将棋連盟への挑戦状」の解説
2010年4月2日、白鳥則郎会長により、社団法人日本将棋連盟・米長邦雄会長に「人間名人に匹敵するコンピュータ将棋が完成した」という内容の挑戦状が手渡された。同年10月11日に東京大学本郷地区キャンパスにて第1戦が行われた。情報処理学会側は、この挑戦の為に「あから2010」を構築(ソフト部ではBonanza、激指、GPS将棋、YSSの4つの将棋プログラムによる合議制。ハードウェア部では東京大学のクラスターマシンを利用、Intel Xeon 2.80GHz 4コアが109台、Intel Xeon 2.40GHz 4コアが60台というもの)。 対戦結果 第1戦 ○あから2010 対 ×清水市代女流王将
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