日本ボクシング連盟(アマチュア)時代
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「高山勝成」の記事における「日本ボクシング連盟(アマチュア)時代」の解説
2018年8月6日、五輪を目指してJBCを引退したにも関わらず、明確な理由なしに登録を拒否し続ける日本ボクシング連盟を相手どり、日本スポーツ仲裁機構へ仲裁を申し立てた。連盟には1.社会人男子のライトフライ、またはフライ級競技者の登録 2.競技者登録の登録基準の明確化 3.競技大会への選手選考基準の明確化-の3点を要望として出した。 2018年9月23日、日本ボクシング連盟は、東京都内で理事会を開き、高山のアマ選手登録を認める方針を決定した。 2018年10月9日、日本ボクシング連盟のアマ登録審査会に出席し、アマのルールに関するテストを受け登録の申請資格を得た。 2018年10月16日、日本ボクシング連盟は東京都内で記者会見し、高山のアマ登録を認めると発表した。 2019年3月1日-3月4日、ナショナルトレーニングセンターで行われたアマチュアボクシングの2020年東京五輪を目指す代表候補合宿に全日本、大学、社会人王者らトップ選手約40人らとともに初参加した。 2019年7月6日、アマチュアボクシングデビュー戦を行った。3-0で判定勝ちを収めたが、ルールの違いの対応にてこずり、自己採点は10点満点で「1点か2点」と語った。 2019年8月31日、東海ブロック予選のフライ級1回戦で日本大学の宇津輝選手に判定負けし、東京五輪出場の可能性が消滅した。同日、現役引退を表明した。
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