日本の合計特殊出生率
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:26 UTC 版)
「日本の人口統計」の記事における「日本の合計特殊出生率」の解説
「少子化#日本」を参照 1971年(昭和46年)-1974年(昭和49年)のベビーブームを含め、ほぼ2.1台で推移していたが、1975年(昭和50年)に2.00を下回ってから低下傾向となり、2005年(平成17年)には1.26にまで落ち込んだ。その後、2006年(平成18年)には1.32と6年ぶりに上昇し、2017年(平成29年)現在では1.43となっている。 ただし、厚生労働省は、2000年代後半に30代後半であった人口の多い団塊ジュニア世代の駆け込み出産や、景気回復などを上昇の要因に挙げており、景気の悪化による影響に注意したいと述べている。
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