日本の公的機関での採用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:21 UTC 版)
「ヘッケラー&コッホ」の記事における「日本の公的機関での採用」の解説
日本警察でも警視庁警備部がP2000を、SAT(特殊急襲部隊)、銃器対策部隊、原発特別警備部隊、警視庁総理大臣官邸警備隊、皇宮警察本部特別警備隊が機関けん銃という名称でMP5を配備している。SATではさらにUSPを配備している。また海上保安庁特殊警備隊および海上自衛隊特別警備隊がMP5を装備していることが、報道で明らかになっている。さらに陸上自衛隊で4.6mm短機関銃としてMP7が調達されていると見られることが防衛省の平成23年度装備品等(火器車両関連)に係る各種契約希望募集要項および公告 第 輸調-350号平成 24年9月14日で明らかになっている。海上自衛隊の平成20年度調達予定品目に「研究・評価用弾薬等購入(HK-416用弾薬(フランジブル弾等)」という記載があり、試験的にHK416が納入されていることが確認できる。 2019年(令和元年)12月6日、防衛省より陸上自衛隊の9mm拳銃の後継拳銃を「HK SFP9」としたことが発表された。
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