日本でのPPV特番放送
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J SPORTSでの通常放送と同じく約10日遅れ(2009年2月までは3週間遅れ)ての放送であった2014年からはVOD限定(WWE日本語公式サイト(WWE Japan Videos)、DMM、J:COM等)で英語版(字幕無し)を2日遅れで放送することが発表された。スカパー!ではスカチャンでのPPV放送。初回放送は木曜日。ケーブルテレビJ:COMではJ:COMオンデマンドにて放送。配信開始は金曜日。WWE NETWORKでの配信開始に伴い放送は打ち切られた。 視聴料金は4大PPVのロイヤルランブル、レッスルマニア、サマースラム、サバイバー・シリーズは2,100円/番組。その他は1,575円/番組。 また、スカパー!、スカパー!プレミアムサービスにて上記の1年間開催されるPPVを全て視聴できるパックセットも販売されていた。(WWEスペシャルリングサイド2014:14,700円/一括払い<4月以降は15,120円>)。スカパー!ではPPVを行なっていないため、WWEスペシャルリングサイドでの一括購入のみで個別大会の購入はできなかった。 アルマゲドン2002までの特番はJ SPORTS(旧:J Sky SPORTS)で通常放送されており料金を払わずに視聴することができたが、WWE側の要望により、ロイヤルランブル2003より本国同様のPPV形式となった。加入しているケーブルテレビによってはPPVに対応していないため、これに伴い日本でも以降の特番はすべてDVD化されるようになった。2016年以降は日本語字幕版のPPV放送打ち切りに伴いDVD販売も無くなった。 また、ロイヤルランブル2015からTLC2015まではニコニコ生放送(ニコニコ動画)で字幕なしの英語版のみの配信、視聴には番組あたり2,160ニコニコポイントが必要でタイムシフトも1回のみ可能だった。 2017年現在はWWE NETWORKでのみ視聴可能。字幕版なし、日本語実況はシュン山口とFUNAKIが務めている。
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