日本でのFreeciv
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 04:51 UTC 版)
「Freeciv」の記事における「日本でのFreeciv」の解説
日本では、本家のシヴィライゼーション自体もエイジ オブ エンパイア シリーズ等と比べて知名度が低いが、Freecivの知名度はそのシヴィライゼーションと比べてもはるかに低い。これは、Simutransなどと同様に、当初は日本語で表示することができなかったことが一因である。それ以外にも、ゲームシステムや設定が複雑であること、自由度が高すぎて何をしたらよいのか分からなくなる人が多いこと、さらにはヘルプやWeb解説が特に日本語の記述において不十分で操作方法やゲームの始め方すら分からない人が多いことなど、操作が単純であったり複雑でもチュートリアルが豊富な他のゲームと比べて極めてハードルの高いゲームであることも要因となっている。 しかしながら、日本でも知る人ぞ知るゲームとして、特にLinuxなど対応したゲームが少ないOSのユーザーを中心に人気が高く、コアなファンは決して少なくない。 2009年ごろから多人数のマルチプレイのオンライン対戦を目的とした「定期鯖」が立ち、告知は2chを通じて行われている。その影響もあって日本でのオンラインプレイヤーは徐々に増えつつある。
※この「日本でのFreeciv」の解説は、「Freeciv」の解説の一部です。
「日本でのFreeciv」を含む「Freeciv」の記事については、「Freeciv」の概要を参照ください。
- 日本でのFreecivのページへのリンク