施設系車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:55 UTC 版)
「海上自衛隊の装備品一覧」の記事における「施設系車両」の解説
名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数(※は改修数)注釈中型ドーザ(海上自衛隊用) 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 自走式グレーダ 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 ロードローラ 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 ロータリー除雪車 除雪作業に使用される。民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 除雪兼用ダンプ1号 土砂・積雪の運搬に使用される他、スノープラウを装着する事で除雪作業にも使用される。民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 トラクターシャベル 主に土砂・積雪の積み下ろしに使用される。民生用ホイールローダーをベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 装輪式ドーザ 主に除雪作業に使用される。民生用ホイールローダーをベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 トラッククレーン ※ラフテレーンクレーン 艦載機の撤去やVLSへのミサイル装填に使用される。陸上基地の他、ひゅうが型護衛艦など一部艦艇にも配備されている。 雪上車 南極地域観測隊が使用する装軌車両。大原鉄工所製。現在は大型のSM100、中型のSM65、小型のSM40、浮上型のSM30が使用されている。以前はSM25、SM50、SM60型が使用されていた。※画像はSM30 スノーモービル 南極地域観測隊が使用する小型雪上車両。民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。※画像は1987年~1997年まで使用されていたヤマハ製ET340 退役 施設系車両 名称愛称画像調達数注釈MLS 余市防備隊整備科MLS班によって運用された1号型ミサイル艇用地上支援ユニット。1993年編成。発電・給電ユニット、整備用器材ユニット、用具庫兼大型部品庫ユニット、事務所兼小型部品庫ユニットを積載した7tトラック及び指揮官車の73式小型トラックの計5両で構成される。1号型ミサイル艇の退役に伴い、2010年に解隊された。
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