施設老朽化問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 22:47 UTC 版)
現葬斎場は、築45年。(2016年7月現在) 新葬斎場は、現施設の西隣に建設。鉄筋コンクリート2階建て延べ1281平方メートル。火葬炉3基と待合室を備える。高さ11メートルの屋上は津波避難場所として活用され、屋外階段が設けられる。総事業費は約10億6千万円。 2016年3月1日、新葬斎場整備の一般競争入札を行ったが、1共同企業体(JV)しか参加がなかったため、不成立。 2016年4月12日、再入札を行い、2共同企業体(JV)が参加して成立。 2016年5月17日、小松島市議会臨時会で、請負契約締結(約7億5848万円)を可決した。 2016年11月末、工事進捗率約30%。 2016年12月15日、小松島市議会12月定例会予算決算委員会で、『新葬斎場は、2017年3月末完成、同年4月開業予定であったが、同年6月末完成、同年7月開業にずれ込むこと』が明らかになった。入札が1度不調になった影響で、着工が1カ月半ほど遅れた。2016年5月17日の着工時点では、当初の計画通り2017年4月の開業を目指していたが、遅れを取り戻せなかった。
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