新コミッショナー就任
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 23:19 UTC 版)
「1945年のメジャーリーグベースボール」の記事における「新コミッショナー就任」の解説
前年11月25日に死去したランディスの後任として、この年4月25日に合衆国上院議員のアルバート・ベンジャビン・チャンドラー(ハッピー・チャンドラー)が就任した。当初はアメリカンリーグ会長フォード・フリックとの下馬評があったが、当時のアメリカ議会で、メジャーリーグに対する反トラスト法の適用除外を撤廃しようとする動きが加速しつつあったので、これに危機感をもったオーナーたちが、上院議員であったチャンドラーに白羽の矢を立てたと言われている。チャンドラーは就任早々にメキシコリーグからの選手引き抜き騒動で毅然とした態度を示し、厳しい裁定を下した。また選手の待遇改善にも理解し、そしてジャッキー・ロビンソン選手のドジャース入りにも賛成の立場で黒人選手のメジャーリーグ参加に反対する球団(16球団で賛成1・反対15であった)を説き伏せて自らこの問題に介入して自らの責任で強行させた。そして任期満了前の1950年暮れのオーナー会議でカージナルスのオーナーからコミッショナー解任を主張する意見が出て、翌1951年3月にオーナー会議を開きコミッショナーの再任を求めて投票に持ち込んだが必要な支持が得られず、1951年7月に任期を1年残したまま辞職した。
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