文久の大行燈の復元と練り廻し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:51 UTC 版)
「福野夜高祭」の記事における「文久の大行燈の復元と練り廻し」の解説
福野開町350年を記念して、2000年(平成12年)の前夜祭より一番背の高かったと云われる文久年間の夜高行燈を復元(高さ約12m)し、福野駅前で祭礼中の展示を開始。2005年(平成17年)の前夜祭からは、電線地中化工事が完了した福野駅前通り約200mで練り廻しを行っており、観光客など誰でも練り廻しに参加できる。大行燈は町内の有志と、富山県内外よりボランティアを募り作製され、3代目である現在の行燈は、高さ約16m弱と非常に大きく背の高い夜高行燈である。 なおこの大行燈の制作者が高齢化し、また担い手も少ないため、2019年(令和元年)の祭礼を以って、20年続いた大行燈の練り廻しは休止することとなった。 高さ: 約15m〜16m、長さ: 約8.5m(台棒間)、横幅: 約3m(横棒間)
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