文久の御親兵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 09:48 UTC 版)
文久2年11月27日(1863年1月16日)、勅使三条実美らは、攘夷督責・親兵設置の勅諚を将軍家茂に伝えた。文久3年3月18日(1863年5月5日)3月、三条実美の建議によって天皇護衛の兵として設置された。10万石以上の大名に対し、1万石に一人の割合で兵を供出させた。同年9月に廃止されている。9月5日(10月17日)、朝廷は、親兵解散を命令した。
※この「文久の御親兵」の解説は、「御親兵」の解説の一部です。
「文久の御親兵」を含む「御親兵」の記事については、「御親兵」の概要を参照ください。
- 文久の御親兵のページへのリンク