撮影・番組構成・CMなど
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 23:24 UTC 版)
「真珠の小箱」の記事における「撮影・番組構成・CMなど」の解説
撮影は、1か所につき一日を要し、取材カメラ(1980年代初めまではフィルム録画)には当時のオリンピックなどで導入されたばかりの振動防止技術が使われた。単純に観光地をみるのではなく、地元の人との会話を中心とするため、余り観光客が行かないような場所を中心に撮影が行われることが多かった。 また前述のように、1985年頃から2001年までは、MBSのアナウンサーなどが聞き手役として、出演していたこともあった。 この番組は、東海道・山陽新幹線沿線のJNN系列各局を中心にネットしていたため、オープニングのカウキャッチャーとエンディングに流れた近鉄のCM(本編中はCMを挟まない)も、自社の沿線である関西・中京地区以外のネット局向けには、「奈良大和路・伊勢志摩へ、新幹線と近鉄特急で」と案内していた。 加えて、ネット局のあった都市の新幹線の駅(新横浜駅・静岡駅・浜松駅・岡山駅・広島駅・徳山駅・博多駅など)付近には、「奈良大和路・伊勢志摩(志摩スペイン村)へ近鉄特急:新幹線京都駅・名古屋駅で連絡」の屋外広告が設置されていた。
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