探索シーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 04:28 UTC 版)
「女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。」の記事における「探索シーン」の解説
基本はテキストアドベンチャーで進行し、何らかの理由で女の子が閉じ込められると脱出ゲームとなり主人公は女の子を出口まで導く妖精となる。主人公自身が物を調べたりアイテムを使用する事は出来ず、これらを駆使して女の子を導く。 ○○しちゃう 探索シーンにおける基本的操作。文字を入力し、女の子に伝えて行動を促す。タッチペンによる文字入力、キーボード式入力とを選べる。タッチペン入力の場合は記憶機能を搭載しているので、何度か間違えてもクセをおぼえてある程度は正しく認識してくれるようになる。また、名詞と固有名詞しか反応しない。例として「うごけ」「おく」「おせ」などは動詞なので反応しないが「つくえ」「とけい」「でんき」などは反応する。反応した場合、女の子はその語句に該当するオブジェクトを調べる、もしくはその語句に関する意見を述べる。また、パスコードなどの数値を入力する場合もある。 動かしちゃう 特殊なシチュエーションにおいて、3DSのジャイロセンサーを使ってアングルを移動する事ができる。女の子が何かをしている場面を眺める形になっているが、殆どの場合、何かしらの仕掛けが画面のどこかに存在する。 吹いちゃう 一部のシチュエーションのみ、3DSのマイクに息を吹きかける事で風を起こす事が可能。セクハラ染みた状況が多いが、これによって事態を好転させる事も少なくない。 視点操作 通常時はスライドパッドを使って視点を操作し、女の子を中心に部屋を見回して使えそうな物を探す。この時に指示をしないでいると女の子がヒントとなる独り言を呟く。他に女の子の視点で見回す「ズーム視点」と、女の子を拡大する「女の子を見る視点」にも変更可能。前者は女の子が見えなくなるが、オブジェクトを認識しやすくなる。後者は女の子の姿を良く見る事ができるが、探索はし辛くなる。
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