抗議問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 02:15 UTC 版)
「ゲーム必勝ガイド」2号において、ゲーム評論サークル「鬼谷会」の記事「日本人にとっての犯罪的ゲーム」として本作品が取り上げられた。主な論旨は「50年前の実際の戦争を無反省にゲーム化するのはどうか」というものであったが、後に朝日新聞で取り上げられた際は強制労働や従軍慰安婦に焦点を当てて記事化されていた。光栄は、これらの記事に対して一切コメントしていない。 また、1996年には中国国内で橋本龍太郎首相の靖国参拝などが原因で「日本の右傾化」に対する抗議活動が活発となっていたが、それに関連する形で光栄の中国子会社が中国語版を制作していた『提督の決断III』が中国国内で問題となり、中国人社員4名がこれを口実にサボタージュによる労働争議を起こし、「日本の軍国主義を美化する」ソフトを当局に無断で制作していたとして光栄に罰金刑が処せられた。
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