所蔵史資料
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 23:56 UTC 版)
2010年6月、国の重要文化財に指定された「春日懐紙(紙背春日本万葉集)・附中臣祐定書状案(紙背春日本万葉集)」をはじめ、およそ20万点に及ぶ日本文学の原典資料・貴重古典籍のほか、国文学に関する書籍、専門雑誌、更に絵画資料等を多数所蔵している。また日本実業史博物館設立準備室旧蔵資料をはじめとする渋沢敬三収集諸資料(渋沢コレクション)、真田家・津軽家・蜂須賀家などの旧大名家・旧華族家文書、山鹿文庫(山鹿素行の自筆草稿類・所蔵本(一部重要文化財))、愛知県・群馬県庁文書および市町村役場文書、鈴木荘六・守屋栄夫などの個人文書等、近世から近現代にいたる50万点を超す日本史関連史資料も所蔵している。
※この「所蔵史資料」の解説は、「国文学研究資料館」の解説の一部です。
「所蔵史資料」を含む「国文学研究資料館」の記事については、「国文学研究資料館」の概要を参照ください。
- 所蔵史資料のページへのリンク