所蔵・伝来物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 09:12 UTC 版)
「安養寺 (富士宮市)」の記事における「所蔵・伝来物」の解説
富士山大縁起 かぐや姫説話を含む富士山縁起の一種である。曹洞宗としての開基である雲峰智長和尚から数えて四代目が書写したとあり、寛永16年(1639年)のことである。富士山南麓の各寺社にはかぐや姫説話を含む富士山縁起が伝わり、富士宮市や富士市はその舞台の地である。安養寺本『富士山大縁起』はかぐや姫を「赫夜姫」と記している。 土偶 富士宮市指定文化財(1982年)。幕末に安養寺の裏側で用水工事を行った際に出土したものと伝わり、杉田中村遺跡のものであるとされる。縄文時代の特徴を有している。
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