恵比寿重工(EHI) ドラゴンフライ近接戦闘システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:29 UTC 版)
「ブレイズ・レイヴン (フルメタル・パニック!)」の記事における「恵比寿重工(EHI) ドラゴンフライ近接戦闘システム」の解説
4巻以降に登場する、全長10mの十文字槍型の武器。AS-1専用と言うわけではなく、必要なソフトウェアとモーションデータが入力できれば大抵の機体が使用可能。三又の単分子カッターが備えられており、突く・斬る・払う・叩くなど様々な戦法に対応できる。また、穂先に推進力補助のための小型スラスタが内蔵されており、アジャイル・スラスタの推進ベクトルと組み合わせて、イレギュラーな機動を行うことが出来る。穂先はワイヤー経由で射出できるようになっており、これで敵機体を貫いたり、ワイヤーで敵を絡めとって拘束することも可能。穂先の根本部分にはオプションとして短砲身の火器がマウント可能な固定用フックをもち、現在は試作のAS用ショットガンを装備可能。これらの多彩な機能により、使い方次第であらゆる戦況に対応できる。
※この「恵比寿重工(EHI) ドラゴンフライ近接戦闘システム」の解説は、「ブレイズ・レイヴン (フルメタル・パニック!)」の解説の一部です。
「恵比寿重工(EHI) ドラゴンフライ近接戦闘システム」を含む「ブレイズ・レイヴン (フルメタル・パニック!)」の記事については、「ブレイズ・レイヴン (フルメタル・パニック!)」の概要を参照ください。
- 恵比寿重工 ドラゴンフライ近接戦闘システムのページへのリンク