志賀島内線
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「西日本鉄道新宮自動車営業所」の記事における「志賀島内線」の解説
西戸崎駅を起点に、志賀島橋を渡り、島内の西側の県道志賀島循環線を経由して島北端の勝馬地区に至る路線。 1996年5月1日のダイヤ改正で運行開始された。それ以前は天神と志賀島を結ぶ21番が勝馬まで直通していたが、このダイヤ改正により21番は天神 - 志賀島小学校前間に短縮され、系統分離された。運行開始当初は和白営業所が担当し、和白営業所(現在の和白五丁目)まで運転されていた。和白営業所廃止後は新宮営業所の担当となり、乗務員は大岳車庫での現地出退勤となっていた。 2008年11月1日に福岡市による補助対象である廃止路線代替交通となったことにより、西鉄バス宗像新宮車庫(現在新宮支社に昇格)に移管されるとともにダイヤ改正が行われて大幅に減便され、それまでの1時間に1本程度の運行から、平日は1-2時間に1本、土日祝日は2時間に1本程度の運行となった。また、平日には大岳発着便が設定された。その後2017年3月に新宮自動車営業所に移管され、9年ぶりに直営化された。 2015年3月21日のダイヤ改正で西戸崎駅前のロータリーが起終点となり、香椎線との乗り換えの利便性向上が図られた。 中型ワンステップ車が限定で使用される。2015年4月1日からは、もと福岡シティループバス「ぐりーん」専用車の5718号を転用し、愛称「志賀島ぐりーん」として志賀島内線の専用車として使用していたが、2018年に運行終了。 1:西戸崎駅前 - 大岳 - 志賀島 - 志賀島小学校前 - 勝馬
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志賀島内線
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「西日本鉄道アイランドシティ自動車営業所」の記事における「志賀島内線」の解説
西戸崎駅を起点に、志賀島橋を渡り、島内の西側の県道志賀島循環線を経由して島北端の勝馬地区に至る路線。1996年5月1日のダイヤ改正で運行開始された。2008年11月1日に福岡市による補助対象である廃止路線代替交通となったことにより、西鉄バス宗像新宮車庫(現在新宮支社に昇格)に移管されるとともにダイヤ改正が行われて大幅に減便され、それまでの1時間に1本程度の運行から、平日は1-2時間に1本、土日祝日は2時間に1本程度の運行となった。また、平日には大岳発着便が設定された。その後2017年3月に新宮自動車営業所に移管され、9年ぶりに直営化された。2015年3月21日のダイヤ改正で西戸崎駅前のロータリーが起終点となり、香椎線との乗り換えの利便性向上が図られた。中型ワンステップ車が限定で使用される。2015年4月1日からは、もと福岡シティループバス「ぐりーん」専用車の5718号を転用し、愛称「志賀島ぐりーん」として志賀島内線の専用車として使用していた が、2018年に運行終了。 1西戸崎駅前 - 大岳 - 志賀島 - 志賀島小学校前 - 勝馬
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