御景財閥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:46 UTC 版)
御景明(みかげ あき) 声 - 千葉進歩 妖の双子の兄で、天女の血を引く。始祖(=ミカギ)の生まれ変わり。先祖代々から保存されていたミイラの手を見せられたことで、体中に切り傷が現れ、始祖の生まれ変わりとして御景家から手厚く保護された。その後、異常現象(フラッシュバック)に苦しめられる日々を送る。妹思いの優しい兄だったが、覚醒したことにより前世の人格に支配される。 ミカギ 声 - 三木眞一郎 御景家の始祖で、御景明のもう1つの人格。元はセレスを愛した心優しい人間の青年だったが、セレスに力を与えられたことと、彼女を守ろうとする強い気持ちが引き金となり独裁者へと変貌した。セレスを失うことに怯え、自分を壊すほどに深く彼女を愛するようになった結果、お互いがすれ違って憎み合うようになった。C計画により復元された羽衣を身に付け、前世の姿を取り戻す。 御景各臣(みかげ かがみ) 声 - 杉田智和 御景財閥の次期社長。C計画の責任者であり、妖と明の従兄。幼少時に再婚した母親の連れ子(養子)として御景家に入ったために冷遇され、満足な愛情を得られずに育った。それ故、御影の血は一切引いていない人間であることに劣等感を持つ。御景本家で見つけた天女の写真に心惹かれ、天女(セレス)に強い憧れを持ち、疑似的な母性愛を得たいがために固執する。仕事の裏で、世界から天女の血を引く者達を集めて、能力のある子孫を作ろうとしている。 妖・明の祖父 声 - 納谷六朗 御景家の当主。セレスとして覚醒した妖の命を狙う。始祖の生まれ変わりである明を溺愛するも、覚醒したミカギにより殺害された。 羽山(はやま) 御景家の手下。教師に扮し、浦川をCゲノマーに変貌させていた。最期は浦川と共に炎に包まれ死亡した。
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