後期高齢者終末期相談支援料(廃止)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:00 UTC 版)
「後期高齢者医療制度」の記事における「後期高齢者終末期相談支援料(廃止)」の解説
後期高齢者である患者に対し、保険医が一般的な医学的見識に基づいて回復が難しいと判断した場合、患者本人の同意を得て、医師と看護師等が共同して、患者とその家族に対し、終末期における診療方針等(ターミナルケア)を十分に話し合い、その内容を文章により提供した場合、患者一人につき、一回に限り200点を算定できるもの。意思決定にあたっては「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」「終末期医療に関するガイドライン」を参考とする。
※この「後期高齢者終末期相談支援料(廃止)」の解説は、「後期高齢者医療制度」の解説の一部です。
「後期高齢者終末期相談支援料(廃止)」を含む「後期高齢者医療制度」の記事については、「後期高齢者医療制度」の概要を参照ください。
- 後期高齢者終末期相談支援料のページへのリンク