彫刻と記念碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/01 15:14 UTC 版)
「ノースダコタ州会議事堂」の記事における「彫刻と記念碑」の解説
ノースダコタ州会議事堂の敷地には、州の歴史や遺産を伝える彫刻や記念碑がいくつか立っている。その中でも、最も目立つのは、正面入口を入ってすぐ、モールの南端に立つパイオニア・ファミリー(The Pioneer Family、開拓者一家)の像である。この像は1946年にアバード・フェアバンクスによって制作され、州に寄贈された。 ノースダコタ・ヘリテージ・センターの南側、歩道の脇にはオール・ベテランズ・メモリアル(The All Veterans Memorial、全復員軍人記念碑)が立つ。この記念碑は州創設100周年となる1989年に、その100年の間に軍役に就き、合衆国のために戦った、全てのノースダコタ州出身軍人を讃えて立てられたものである。男女戦没者4,050人の名が銅板に刻まれ、純粋さ・結束・安定を意味する立方体の覆いが被されている。毎年11月11日の午前11時には、ベテランズ・デーを讃えて、この銅板が陽の光に当たる。 その他、議事堂敷地内に立つ彫刻や記念碑としては、サカガウィア像、ジョン・バーク像、馬「コルテス」像、バッファロー像、「未来の開拓者」像、パープルハート記念碑、治安官記念碑、フレンチ・グラティテュード、および戦艦ノースダコタの船首が挙げられる。
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