弾道メタルギア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:34 UTC 版)
「メタルギア (架空の兵器)」の記事における「弾道メタルギア」の解説
実験機であるRAXAの弾頭搭載型。ロケットで軌道を飛行し世界中あらゆる国の領内に侵入することが可能。目標上空の大気圏外まで固体ロケットモーターで飛翔し再突入、自由落下を行った後に高度900メートルからロケットとメタルギア本体が切り離され、パラシュート降下、着地後に搭載した小型核弾頭を発射する移動式砲台。通常の弾道ミサイルとは異なり、MIRV(多弾頭独立目標再突入ミサイル)に似た設計思想を持っているとされる。 作中では発射時にロケットとの接続部へ2発のRPG-7と銃撃を受け、大気圏外で機体から部品が崩落。ノズルからの不規則な噴射が誘発されて姿勢を崩し、適切な突入角度を維持できずに再突入時に燃え尽きた。
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