引用やパロディ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 05:06 UTC 版)
4代目ドクターはテレビアニメ『ザ・シンプソンズ』にカメオ出演している。 イギリスのテクノユニットKLFは、かつて「The Timelords」という名義で2枚のシングル「Doctorin'the Tardis」と「Gary in the Tardis」を発表している。特に前者は『ドクター・フー』の音源を無許可でサンプリングし、法的措置を取られている。 NHK教育テレビのテレビアニメ『アリス探偵局』には、Dr.ホーという人物が登場する。 『ケロロ軍曹』の登場人物「ウレレ」の声は10代目ドクターと同じ声優であり、第169話での登場方法が『ドクター・フー』のパロディである。 ターディス (小惑星)は、『ドクター・フー』から命名された。 チャリティー団体コミック・リリーフがBBCで放送したテレソン「レッド・ノーズ・デー2007」でのコント番組にデイビッド・テナントが教師役で出演した際、落ちが『ドクター・フー』にまつわるものであった。なお共演したのはドナ役のキャサリン・テイトである。 Macintoshの時計を同期させるためのソフトに、timelord、tardisという名称のものがあった。「Columbia AppleTalk Package」を参照。これらのアイコンのデザインはドクターとターディスである。 イギリスのHC Mingham-Smith社のWindows用ソフトに、時刻同期のためのTardisとK9、ログをsyslogサーバに送るためのDalekというものがある。 2007年3月30日には、BBCのクイズ番組『ザ・ウィーケスト・リンク』(以前に日本で『ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則』として制作・放映)で、「ドクター・フー スペシャル」が放送された。デイビッド・テナントなど主要キャストのほか、K9までもが解答者として参戦した。 Android用のメールソフトであるK-9 MailのアイコンはK9の顔である。 CBS放送のテレビドラマシリーズ『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』の登場人物シェルドン・クーパーは、シーズン1第7話「4-1=0の法則 The Dumpling Paradox」で『ドクター・フー』を毎週欠かさずに見ていることを明かす。 2014年7月に行われたモンティ・パイソンの『モンティ・パイソン 復活ライブ!』では、オープニングのアニメーションにターディス(TARDIS)ならぬ「RETARDIS」と書かれたポリスボックスが登場し、舞台上のモンティ・パイソンメンバーがそのポリスボックスから登場するという演出になっていた。
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