延伸計画に伴う駅改良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 00:52 UTC 版)
2013年(平成25年)2月、広島市とJR西日本は、2015年(平成27年)春を目標に旧河戸駅方面へ再び延伸(事実上の電化復活)することで合意した。その後、踏切設置の調整や駅建設用地取得の手続きに手間取った事で、開業予定が2度延期されており、2017年(平成29年)3月の開業の予定となった。JR西日本は同年11月に許可申請を行い、2014年(平成26年)2月に事業許可を取得した。延伸時には旧1・2番のりばを廃止し、旧3番のりば(=現1番のりば)と、旧側線部分に新設されるホーム(=現2番のりば)を使用した相対式ホームに改良されることとなった。そのホーム改良に合わせて従来の西口への通路は封鎖され上下線分離駅となり、東西間の自由通路を設置すると2015年(平成27年)2月に発表した。これらの改良工事については延伸開業に先駆ける形で、2016年(平成28年)12月に東西自由通路やホームの改良がそれぞれ完成し、使用を開始した。
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