序章「滅竜士」・第一章「報復者」
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クロヴィス・バークレー 序章と第一章の主人公。平凡な青年であったが、妹がドラゴンに殺され、魔剣を手にしたことから滅竜士として覚醒する。ドラゴンへの憎しみから冷酷に振舞い、殺人も辞さなかったが、ところどころに生来の人の良さが伺えており、老年に達したころには冷酷な自分を恥じていた(ただし、セリアをヒロインとした場合は早世してしまう)。 セリア・ラクシス ラクシス王国第一王女。第一章のヒロイン候補。王家に対して反乱を起こしたアゼル騎士団によって幽閉されている。城の中の生活しか知らないために高圧的で高飛車。彼女を救出するか否かでストーリーが分岐する(彼女をヒロインとしたシナリオを以下ではAとする)。話が変わるがドラゴンバスターのローレンス王家の姫の名前でもセリア姫で登場する。 カロリナ・レスリー ラクシス城下に住む発明家の卵。第一章のヒロイン候補。発明家の父と暮らしていたが、父親はアゼル騎士団の兵器開発への協力を拒否して処刑された。しかし、それを感じさせない気丈で明るい性格の少女(彼女をヒロインとしたシナリオを以下ではBとする)。 ヴォーレフ ドラゴンの力を駆使するというアゼル騎士団を率いる黒騎士。ドラゴンを利用しているつもりだが、本当は手駒として利用されているにすぎないことに気づいていない。ドラゴンの力で強化されているアーマーを装着しているが、名前が長すぎてその名は毎回変わってしまっている。 レイジドラゴン/ルビー・ブラッド 序章のドラゴン。炎を司る竜で、高熱の炎を吐く。高位古代竜の流れをくみ、人語を解するだけではなく、古代高位魔法を自在に操れる。 タイタンドラゴン/シックス・アメジスト 第一章のドラゴン。クロヴィスに倒されたルビー・ブラッドが古代高位魔法で転生した地竜の幼生体。光に弱く、地下に潜む。知能は転生前と同じだが、肉体への負荷が高いため、古代高位魔法は使えない。
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