広場の構造
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カラカス東部でもっとも重要なフランシスコデミランダ通りに面し、その南北にまたがる。北側が広い。カラカス盆地の地形により、地面は緩く傾いており、北が高く南が低い。通りの下には地下鉄のアルタミラ駅があり、南北の広場から階段を降りて入る。 広場の焦点は北にあるオベリスコという石の柱で、高さ24メートルある。これが建てられた1945年にはカラカスでもっとも高い建造物であった。住宅地の中に抜きん出てそびえるというかつての景観は、やがて高層ビルに囲まれた広場の中心に立つものに変わった。オベリスコの正面には南北に長いプールがあり、その水は南端の地下鉄駅入り口で滝を作って流れ落ちる。広場には花壇が多数設けられる。 南の広場は北に比べると装飾が少なく、空き地に近い。一角に台座があり、幼な子を抱き王冠をいただく黄金色の処女マリア像が立つ。
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広場の構造
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「ボリバル広場 (カラカス)」の記事における「広場の構造」の解説
ボリバル広場全体の形は正方形で、四辺の回廊部で縁取られる。回廊部は地形にあわせて南に低く、緩く傾斜している。回廊より内側の正方形は南側回廊部と同じ高さにあり、傾斜なしに水平に掘り込まれている。そこで、南面以外では回廊部と内部が階段でつながる。正方形の内部の中心に円形の広場空間があり、八方に通路を開く。通路から外れた部分を木、草、彫像、噴水で飾る。広場の中心点にボリバルの騎馬像がある。
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