広告ラッピング車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 00:20 UTC 版)
「大阪高速鉄道1000系電車」の記事における「広告ラッピング車両」の解説
1000系電車全12編成中のうち3編成の、21・23・25編成はラッピング広告が施されている。2021年3月4日現在、以下の企業・団体のラッピング広告がある。なお、2000系電車には長らく広告ラッピング車両は存在しなかったが、2010年9月に初めて部分ラッピング車両が登場した。 なお、以前の広告は車体すべてをラッピングするフルラッピングが多く、ハーフラッピングは04編成に以前存在した「JALツアーズ号」くらいだったが、最近登場したものはプラットホームに停車した時に見える範囲だけをラッピングする、ハーフラッピングが多くなっている。フルラッピングは走行中に沿線から見える車体の広告は大きくて見やすいが、プラットホーム停車中に乗降客から見える広告は図柄や文字の下半分が見えないという欠点がある。 広告は1年契約となっており、関連会社の大阪モノレールサービスの公式ホームページによれば、広告料は広告ラッピングの制作費・消費税などは別で、フルラッピングで年間1000万円、ハーフラッピングで年間600万円となっている。 京浜急行電鉄株式会社 (「KEIKYU for You」号・21編成・ハーフラッピング) 日世株式会社(ニックン&セイチャン号・25編成・ハーフラッピング) 大阪モノレール株式会社 (ブルーエール号・23編成・ハーフラッピング)
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