年齢詐称の騒動
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『週刊文春』2010年5月6日・13日号ゴールデンウィーク特大号の特集記事「総追跡33本 この女のナゾを解く!」にて、眞鍋かをりの年齢詐称を掲載した。記事には所属芸能事務所(アヴィラ)との民事訴訟が東京地方裁判所にて争われた中で、原告(眞鍋かをり)の生年月日が「昭和55年5月31日生」となっていた。しかし、2010年当時の眞鍋の芸能プロフィールには「昭和56年(1981年)3月31日生まれ」と、丁度10か月後の鯖読みとなっていた。『週刊文春』の記者が生年月日の件を、眞鍋に対して直撃取材した所「ごめんなさい、今はタイミング的にお話出来ないんです」と、コメントを避けたが、結果として眞鍋は事実を認め、2012年時点では「1980年(昭和55年)5月31日」の生年月日をプロフィールに使用している。眞鍋は1998年に愛媛から上京し、横浜国立大学に入学する直前に渋谷でスカウトされ「女子大生グラドル」としてデビューするに至ったが、当時の事務所が「18歳で売り出したい」と考えていたため、5月生まれではすぐに19歳になってしまうことから、学年を変えずにギリギリまで「18歳」を名乗れる10か月後の3月31日にプロフィールを変えさせられていたという。当時、番組の収録終わりに誕生日を祝われたり、バラエティ番組の占い企画で3月生まれとして占われることが「本当につらくて」と振り返っており、「当時は普通にみんなやってた。今はSNSがあるので、すぐバレるから無理だけど」と話している。
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