幕張車両センター
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「国鉄211系電車」の記事における「幕張車両センター」の解説
車体帯:■■ 所属車両:70両(最大在籍時)3000番台5両編成14本(マリ401・405-408・501-509編成・最大在籍時)501-509編成は、クモハ211の運転台側にPS35C形シングルアーム式パンタグラフを増設した編成である。 2013年3月16日ダイヤ改正に合わせて運転終了。2012年6月以降、電動車と制御車の長野総合車両センターへの転出と付随車の廃車が進められ、2013年10月16日をもって配置車両はなくなった。 使用線区※総武本線(千葉駅 - 銚子駅間)、成田線(佐倉駅 - 成田駅 - 松岸駅間、成田駅 - 成田空港駅間)、外房線、内房線・東金線 運用113系の6両編成の運用を2グループに分離、その1グループを211系に置換えて運用された。 総武本線・成田線では113系6両編成の運用をすべて211系へ置き換えた。一方で、外房線・内房線・東金線での運用は導入当初から少なく、外房線・内房線では10両編成(5両+5両)での運用も設定されたが、後に209系10両編成(6両+4両)に変更された。2011年10月1日の運用改定で外房線・内房線・東金線での運用を終了した。 鹿島線は佐原駅0番線(鹿島線折り返し列車用)のホームの長さが4両分しかないため定期運用はなかった(ただし臨時列車では使用実績がある)。 ← 安房鴨川・銚子・成東 千葉 → 号車5 4 3 2 1 形式◇クモハ211(Mc) モハ210(M') サハ211(T) サハ211(T) クハ210(Tc') その他設備 WC 搭載機器Cont MG,CP 車両重量35.7t 34.5t 23.5t 23.5t 26.5t クモハ211形の一部は2パンタ化されている。(増設パンタはPS35C形シングルアーム式)。
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