常西合口用水
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疏水の概要 | |||
■疏水の所在 富山市、延長13,000m 灌漑面積 3,300ha ■所在地域の概要 富山県の中央に位置する県都富山市、人口42万人 ■疏水の概要・特徴 常西合口用水は、常願寺川左岸の洪水対策を目的としオランダ人技師ヨハネス、デ、レイケの指揮の下に明治26年に完成した疏水です。当時、常願寺川左岸には12の取入れ口があり、そのため、水勢を左岸に導く結果となり、洪水の度に氾濫をくりかえすこととなりました。 そこで、左岸の取水口を安全な場所に合併し合口化する計画を提唱し、当時としては全国有数の合口用水が誕生しました。 その後、電源開発が進められ、更に富山市の上工用水道の原水としても利用されるようになり、地域に無くてはならない用水となりまし た。 |
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