常呂線、常呂栄浦線(湧網線、サロマ湖栄浦線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 17:51 UTC 版)
「網走バス」の記事における「常呂線、常呂栄浦線(湧網線、サロマ湖栄浦線)」の解説
常呂線 網走駅前付近 湧網線廃止区間(大曲 - 二見ケ岡間) 網走バスターミナル - オホーツク合同庁舎前 - 西7丁目(一部、西7丁目・向陽団地中央経由/エコーセンター経由) - 網走駅前 - 西小学校前 - 刑務所前 - 大曲 - 能取漁港入口 - 二見中央 - サンゴ草入口 - 卯原内(鉄道記念館) - 平和 - 能取 - 常呂 - ワッカ入口 - サロマ湖栄浦 網走発常呂行の一部はエコーセンターを、常呂発網走行の一部は向陽団地中央を経由する。 常呂線は北見バス網走営業所時の1949年(昭和24年)11月から60年以上に渡って運行される、網走バス現行路線ではもっとも歴史ある路線。二見ケ岡経由や常呂築港経由、1975年(昭和50年)7月から夏期ダイヤのみサロマ湖栄浦まで延長運行を行っていた。湧網線運行開始と同時に1977年(昭和52年)7月に開設された能取漁港経由常呂発着に一本化されていたが、湧網線廃止によりサロマ湖栄浦線を通年開設。2019年(令和元年)10月1日より常呂で系統を分割し、常呂 - サロマ湖栄浦間は1往復のみの運行となった。 湧網線は1987年(昭和62年)3月20日に運行を開始した国鉄湧網線廃止バス代行路線。かつては佐呂間を経由せず国道238号を直行する急行バスの幌岩経由も運行されたが2002年(平成14年)3月をもって廃止され、佐呂間経由に一本化されていた。運行補助金が増額傾向であることから沿線市町などで組織する協議会で協議の結果2010年(平成22年)10月1日付で廃止され、網走市 - 北見市常呂町、佐呂間町内(佐呂間町ふれあいバス)、湧別町内(湧別町営バス)に分断されている
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