市街地中心地区(北田・本町地区)
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「鹿屋市」の記事における「市街地中心地区(北田・本町地区)」の解説
鹿屋中学校区。飲食店街、金融機関 などがある中心街。行政・商業地区である。百貨店の閉鎖や市役所、県立病院の移転、郊外の大型店舗の進出 により空洞化が進んでいる。市役所跡地はイベント広場になっており近年までさまざまな催事に使われていた。特に土曜朝市は地元住民に好評。2004年には旧桜デパート閉店後、唯一この地区に残っていたスーパーまるはセンターが閉店。商店街のシャッター通り化・空洞化がさらに進む。人口は1975年4月時点で10,888人、2000年時点で9,596人と減少傾向にあったが、2005年時点では9,642人と増加に転じている。 この状況を打開するため、北田大手町地区では鹿屋市主導で市街地再開発事業が行われている。その中心施設であるリナシティかのやは2007年4月に総合オープン。それに先駆けて2005年春、中心的存在だった旧桜デパートと向かい側にある旧バスセンター(1970年代まで使用)の建物が取り壊され、北田交差点付近は一時期かなり閑散となった。また、2006年6月には鹿屋バスセンター(いわさきグループ・三州自動車、当時は大隅交通ネットワーク)の建物も取り壊され、こちらは2007年4月にコンビニエンスストアとドラッグストアが建てられている。 町名:古前城町、本町、大手町、西大手町、北田町、新栄町、朝日町、向江町、共栄町、曽田町、白崎町、王子町、打馬(1丁目・2丁目)、西祓川町、下祓川町
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