工事の経緯とは? わかりやすく解説

工事の経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/28 01:00 UTC 版)

嘉南大圳」の記事における「工事の経緯」の解説

日本統治時代前期嘉義庁台南庁現在の雲林嘉義台南等の県市)を中心とする嘉南平原地区は、灌漑設備のない農地甘蔗農園がおよそ15甲(1甲=約0.97haなので、15甲=約1455km²)あり、常に日照り豪雨さらには排水不良に悩まされてきた。この問題解決するため台湾総督府は、曽文渓濁水渓水源として本農施設作ることとした。設計総督府技師八田與一担当した1920年9月土木工事開始し総工費5,414万円をかけ、1930年4月10日竣工した工事は、まず当時東南アジア最大だった烏山頭ダム建設から始まったその後水路開削されて曽文渓濁水渓二つ水系接続した

※この「工事の経緯」の解説は、「嘉南大圳」の解説の一部です。
「工事の経緯」を含む「嘉南大圳」の記事については、「嘉南大圳」の概要を参照ください。

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