川内循環線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:35 UTC 版)
徳島駅前 - 助任橋・徳島大学前 (- 市民病院玄関前) - 十郎兵衛屋敷 - 富吉団地 - 米津団地 (- 前野)- 川内支所前 - 四国大学前 - 元町 - 徳島駅前 2011年10月1日に実施された徳島市バスのダイヤ改正にあわせて運行開始。徳島市川内地区を結ぶ。徳島市交通局より委託された最初の路線である。川内循環線は、従来徳島市営が運行していた7系統(宮島線、吉野川大橋経由富吉団地線)と14系統(川内線、前川町経由川内支所線)を再編する形で新設された路線で、運行業務は全線・全便通じて徳バスに全面的に委託されている。 本路線の開設にあたっては、同一箇所に設置されていながら徳島市営と徳バスで名称が異なっていた停留所の名称統一が実施されたほか、10個の停留所が新設されるなどコミュニティバス路線としての性格・色彩も与えられている。また、車両については徳バス・徳島市営両者にとって初めてとなる小型ノンステップバス(日野・ポンチョ)が3台、従来の徳バス・徳島市営の車体塗装とは異なる特別塗装をまとった本路線専用・専属のバスとして導入されている。 なお、徳島市営時代に7系統の夏季臨時系統として運行されていた小松海水浴場への小松海岸線については、徳島バスが運行主体として引き続き運行が行われたが、2016年の運行を最後に現在は行われていない。
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