島根県・いずみの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 14:34 UTC 版)
「りびんぐゲーム」の記事における「島根県・いずみの関係者」の解説
氷山直樹(ひやま なおき) いずみの父親。島根で「氷山医院」という開業医(内科・外科・小児科)を営んでいる。現在のいずみの境遇の元凶となった人物。 一人娘のいずみをいずれは跡継ぎにと考え、熱心に教育していたが、再婚して息子(勇太)が生まれるとその期待は息子へと移り、いずみへの関心がなくなる。いずみの高校進学先を勝手に決めて強制し、それが決定打となっていずみは成績不良など素行が悪くなっていく。ラブホテルでの補導事件後、福永に対して暴行を振るい、その傷害事件が、いずみが高校を中退して上京する要因となった。 いずみの継母 いずみの父の再婚相手で勇太の母親。いずみとは特に確執はなく、普通に家族として接している。ナミフク社長とは親友同士でいずみのことを彼女に託した。 氷山勇太(ひやま ゆうた) いずみの異母弟。6歳。聡明で礼儀正しく素直な子供で、姉のいずみのことが大好き。初対面の雷蔵とも打ち解けた。雷蔵と直樹のいずみに関する会話を寝ても起きて知ろうとするなど姉思い。 福永(ふくなが) いずみの中学時代の同級生。出来の良い兄と姉にコンプレックスがあり、似たような境遇のいずみと惹かれあう。やや粗暴だが一途で熱い性格。過去に家出したいずみとラブホテルへ行き、出てきたところを不純異性交遊で二人とも補導される。その数日後にいずみの父、直樹に「殺されかけた」と比喩するほど暴行され(このとき直樹は「泣きながら」殴っていたため、福永自身も正当防衛は困難だった)、額に5針縫った傷痕がある。
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