島根県安来市の比婆山とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 島根県安来市の比婆山の意味・解説 

島根県安来市の比婆山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/24 08:49 UTC 版)

比婆山」の記事における「島根県安来市の比婆山」の解説

島根県比婆山ひばやま)は、安来市にある標高331 mの山。山上奥宮比婆山久米神社)には、国生み母神イザナミノミコトの御神陵と伝えられる古い塚が存在する。山全体神域とし、麓に里宮があり、里宮から山頂奥宮まで参道が続く。参道その他にも、峠ノ内参道清水参道がある。比婆山130万年前の「松山帯磁期(現在とは地磁気反転していた時代)」の火山活動によって形成され玄武岩主とする山であり、太古の逆転磁気帯びている。一帯は強い磁場帯であり、方位磁石正し方位示さない。 麓では自然の造形美である「玄武岩柱状節理」を見ることができ、その規模国内最大級の深さ130 mにも達し磁気エネルギー強力なパワースポットとして古来より信仰集めてきた歴史がある。 古くより東方の「上の台」と対峙して鶴山亀山としての山容伝える。また山頂付近にはここにしか存在しない県天然記念物指定陰陽竹」が自生している。他にも「玉抱石盃状穴)」と呼ばれる穴の空いた不思議な霊石や「神籠石」などが見られる。 この比婆山久米神社西側山頂三等三角点高盛山」が設けられ、330.81 mとなっている。

※この「島根県安来市の比婆山」の解説は、「比婆山」の解説の一部です。
「島根県安来市の比婆山」を含む「比婆山」の記事については、「比婆山」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「島根県安来市の比婆山」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「島根県安来市の比婆山」の関連用語

1
52% |||||

2
16% |||||

島根県安来市の比婆山のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



島根県安来市の比婆山のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの比婆山 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS