岡山県議会
(岡山県議会議員 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/16 01:43 UTC 版)
| 岡山県議会 おかやまけんぎかい | |
|---|---|
|  | |
| 種類 | |
| 種類 | |
| 沿革 | |
| 設立 | 1878年(府県会規則による設置) 1890年(府県制による設置) 1947年(地方自治法による設置) | 
| 役職 | |
| 
       議長
       | 
       遠藤康洋 (自由民主党岡山県議団)
       | 
| 
       副議長
       | 
       小林義明(自由民主党岡山県議団)
       | 
| 構成 | |
| 定数 | 55 | 
| 
       院内勢力
       | 県政与党 (52) 
         自由民主党岡山県議団(34)
       
         民主・県民クラブ(10)
       
         公明党岡山県議団 (6)
       
         無所属 (2)
       県政野党 (2) 
         日本共産党岡山県議会議員団 (3)
       | 
| 
       任期
       | 4年 | 
| 選挙 | |
| 中選挙区制 小選挙区制 | |
| 
       前回選挙
       | 2019年4月7日 | 
| 議事堂 | |
| 岡山県岡山市北区内山下2-4-6 | |
| ウェブサイト | |
| 岡山県議会 | |
概要
任期
4年。議会が解散されれば、その時点で失職する。
定数
55名
選出方法
会派
| 会派名 | 議員数 | 所属党派 | 女性議員数 | 女性議員の比率(%) | 
|---|---|---|---|---|
| 自由民主党岡山県議団 | 34 | 自由民主党 | 4 | 11.8 | 
| 民主・県民クラブ | 10 | 立憲民主党3人 国民民主党1人 無所属6人 | 4 | 40 | 
| 公明党岡山県議団 | 6 | 公明党 | 1 | 17.7 | 
| 日本共産党岡山県議会議員団 | 3 | 日本共産党 | 2 | 66.7 | 
| 無所属 | 2 | 無所属 | 1 | 50 | 
| 欠員 | 0 | |||
| 合計 | 55 | 12 | 21.82 | 
※2023年5月1日現在。
- 常任委員会 
    - 総務委員会
- 環境文化保健福祉委員会
- 産業労働警察委員会
- 農林水産委員会
- 土木委員会
- 文教委員会
 
- 特別委員会 
    - 決算特別委員会
- 行財政改革等特別委員会
- 地域振興等特別委員会
- 防災・環境対策・新エネルギー特別委員会
- 子ども応援・学力向上対策等特別委員会
 
- 議会運営委員会
- 事務局[1] 
    - 総務課
- 議事課
- 政務調査室
 
政務費条例
全国の都道府県議会で唯一全領収書の提出を求めておらず、2014年の全領収書提出の改革案も自民の反対多数で否決された。[2][3]
議員報酬等
| 役職 | 議員報酬 | 政務活動費 | 
|---|---|---|
| 議長 | 月額 100万0000円 | 月額 35万円 | 
| 副議長 | 月額 90万0000円 | |
| 議員 | 月額 84万0000円 | 
選挙区
県議会議員の選挙区は、2006年5月の県議会で見直しが行われ、2007年4月8日執行の岡山県議会議員選挙から適用された。2009年4月に岡山市が政令指定都市に移行したことに伴い、通常は人口に比例して各区選挙区の定員を配分するが、与党の賛成多数により南区の選挙区定員が、現職議員の住所地を重要視して、人口比例配分の4人から3人に減らされ、北区・加賀郡選挙区が9人となった。2015年4月12日執行の岡山県議会議員選挙から勝田郡選挙区が津山市・苫田郡選挙区と合区され定数が1削減された。
| 選挙区名 | 定数 | 選挙区名 | 定数 | 選挙区名 | 定数 | 選挙区名 | 定数 | 選挙区名 | 定数 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 岡山市北区・加賀郡 | 8 | 倉敷市・都窪郡 | 14 | 井原市・小田郡 | 2 | 備前市・和気郡 | 2 | 美作市・英田郡 | 1 | 
| 岡山市中区 | 4 | 津山市・苫田郡・勝田郡 | 4 | 総社市 | 2 | 瀬戸内市 | 1 | 浅口市・浅口郡 | 1 | 
| 岡山市東区 | 3 | 玉野市 | 2 | 高梁市 | 1 | 赤磐市 | 1 | 岡山市南区 | 4 | 
| 笠岡市 | 2 | 新見市 | 1 | 真庭市・真庭郡 | 1 | 久米郡 | 1 | 
主な岡山県議会議員出身者
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       この節の加筆が望まれています。
       | 
- 小林孝一郎 - 参議院議員、医師
- 池田道孝 - 元衆議院議員
- 姫井由美子 - 元参議院議員、司法書士
- 藤井勝志 - 元衆議院議員
- 江田三郎 - 元衆議院議員、元参議院議員、弁護士
- 則武真一 - 元衆議院議員
その他
岡山県議会議員13人が2016年度に公費を用いて実施した海外視察について、県議会事務局に提出した視察報告書の多くに於いて、ほぼ同一の文章が使い回されていることが、2018年1月31日に判明。インターネット百科事典などからのコピー・アンド・ペーストと考えられる表現も多く見られたほか、「コレクション」が「これ区書」となっているなどの誤変換が同一箇所で見られるなどした[4]。
関連項目
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
- 岡山県議会のページへのリンク

 
                             
                    








