則武真一

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則武真一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/14 06:17 UTC 版)

則武 真一（のりたけ しんいち、1931年（昭和6年）4月1日^[1] - 2018年（平成30年）10月2日）は、日本の政治家。衆議院議員（日本共産党公認、1期）。治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟岡山県本部長。

来歴

岡山県出身^[1]。広島大学文学部仏文学科を卒業後^[1]、山陽新聞記者、同労組委員長や新聞労連中央執行委員などを歴任^[1]。岡山県議会議員を務めた後、1979年（昭和54年）第35回衆議院議員総選挙で岡山1区から立候補し初当選。1980年（昭和55年）第36回総選挙にも立候補したが再選はならなかった。 2006年（平成18年）12月10日、報道関係者OBと共に岡山マスコミ九条の会を設立する^[2]。

2018年10月2日、老衰のため岡山市北区の病院で死去。87歳没^[3][4]。

脚注

1. ^ ^{a b c d} 『現代政治家人名事典』351頁。
2. ^ 岡山マスコミ九条の会が発足 平岡敬代表が記念講演 - 「憲法News」2006年12月12日
3. ^ 則武真一氏（のりたけ・しんいち＝元共産党衆院議員） - 中国新聞アルファ 2018年10月6日
4. ^ 則武真一氏が死去 元衆院議員 - 日本経済新聞 2018年10月6日

参考文献

• 『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。

関連項目

• 山陽新聞
• 新聞労連
• 九条の会

表 話 編 歴 旧岡山1区選出衆議院議員(1947年 - 1993年)

定数5

第23回 黒田寿男 大村清一 小枝一雄 西山冨佐太 榊原亨 第24回 若林義孝 苅田アサノ 大村清一 逢沢寛 黒田寿男 第25回 岡田忠彦 黒田寿男 逢沢寛 大村清一 和田博雄 第26回 小枝一雄 和田博雄 黒田寿男 逢沢寛 大村清一 第27回 亀山孝一 大村清一 和田博雄 逢沢寛 小枝一雄 第28回 黒田寿男 亀山孝一 小枝一雄 逢沢寛 和田博雄 第29回 黒田寿男 大村清一 和田博雄 逢沢寛 小枝一雄 第30回 亀山孝一 黒田寿男 小枝一雄 逢沢寛 和田博雄 第31回 亀山孝一 大村襄治 柴田健治 山田太郎 黒田寿男 第32回 山田太郎 亀山孝一 大村襄治 黒田寿男 笠岡喬 第33回 大村襄治 笠岡喬 柴田健治 山田太郎 亀山孝一 第34回 逢沢英雄 山田太郎 矢山有作 柴田健治 大村襄治 第35回 山田太郎 大村襄治 逢沢英雄 柴田健治 則武真一 第36回 平沼赳夫 逢沢英雄 矢山有作 大村襄治 山田太郎 第37回 江田五月 日笠勝之 大村襄治 矢山有作 平沼赳夫 第38回 江田五月 逢沢一郎 大村襄治 平沼赳夫 日笠勝之 第39回 江田五月 谷村啓介 逢沢一郎 平沼赳夫 日笠勝之 第40回 江田五月 逢沢一郎 平沼赳夫 日笠勝之 熊代昭彦