山口獣医畜産専門学校時代
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1945年3月29日: 山口獣医畜産専門学校と改称。 1946年2月20日: 2年生ら、生徒大会準備と称して授業放棄。1946年3月、校内混乱により、海老原初代校長ら辞職。 この年、小郡農業学校と獣医畜産専門学校とで農業専門学校を設立する計画が浮上。小郡農業学校側で反対運動が起こり、青木校長 (両校兼任) 排斥運動に発展。 1948年12月15日: 下関市長府町の旧進駐軍施設に移転。下関市大字清末の下関農業会旧試験農場を附属農場とした。 1948年12月17日: 文部省通達により、1948年以降の入学者は 4年間在学が必要とされる。獣医師試験受験の要件が変更されたため。 1949年4月1日: 新制山口大学農学部設立認可。林学科は保留。 1949年5月31日: 新制国立山口大学発足。旧制山口獣医畜産専門学校は、農学部 (農学科・獣医学科) の母体として包括された。 1950年4月: 専攻科 (1年制) を設置。 1952年3月27日: 最終期生 (1948年入学者)、専攻科を卒業。 1952年3月31日: 旧制山口獣医畜産専門学校、廃止。
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