履修による取得
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 22:18 UTC 版)
徳島大学では、全学共通教育の教養科目として「災害を知る」前期2単位「災害に備える」後期2単位の2科目を4月の開講から翌年2月まで週1回32週にわたって講義や実習を受講し修得することで、環境防災研究センター長から徳島大学防災リーダーとして認定され、徳島大学防災リーダーには防災士受験資格が付与される。防災リーダー講座修了式と合わせて防災士試験模擬テストが行われる。翌週、防災士資格取得試験に臨む。 千葉科学大学では、薬学部の1~3年次に特定の3科目6単位を履修、または危機管理学部の1~3年次に5科目7単位を履修することで、防災士資格取得試験の受験資格を得ることができる。学内で実施される認定試験に合格することで防災士の資格が得られる。 富士常葉大学は、防災士資格の課程が認定されている。 香川大学産学官連携推進機構危機管理研究センターでは、防災士養成講座の短期コースの開講している。 東北福祉大学社会貢献・地域連携センター防災士研修室が一般市民向けに実施する「防災士養成研修講座」は、同大通信教育部の科目の1つである「特講(防災士研修講座)」としても位置付けられており、1単位(スクーリング単位も1単位とされる)が卒業要件に充当することができる。
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