履修と修得
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 06:45 UTC 版)
履修とは必要な科目を選択して学習すること、修得は学んだ結果を身につけることである。たとえ履修していた科目でも、十分な成績を挙げることが出来なければ修得とはならない。履修した科目を修得できているかどうかは主に試験の結果により判断されるが、レポートの提出や出欠状況が判断に用いられることも多い。 卒業要件となるのは修得単位数なので、履修科目数が多くても修得単位数が不足すれば当然ながら卒業できない。学部学科・学年ごとに定められた必修科目・選択必須の要件を満たしていないと、当然ながら留年となる。
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