将棋アマチュア銀河戦
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「将棋のアマチュア棋戦」の記事における「将棋アマチュア銀河戦」の解説
囲碁・将棋チャンネル、全国各地のケーブルテレビ局が主催する大会。優勝者と準優勝者はアマチュア王将戦全国大会への出場権を、また優勝者は銀河戦本戦トーナメントへの出場資格を得る。 2011年に第1回ケーブルテレビ局選抜将棋選手権大会として開始された。2012年の第2回大会より、大会を真のアマチュア一流棋戦に育てるという目標のもと、メインタイトルを将棋アマチュア銀河戦に改称。 主催者として参加している各ケーブルテレビ局主催の大会で優勝した者によって、将棋倶楽部24のインターネット対局によって実施される「ケーブルテレビ局選抜将棋選手権大会」が本大会の本戦を兼ね、これを勝ち抜いた2名が囲碁・将棋チャンネル「竜星スタジオ」で収録される決勝戦を戦う。決勝戦は後日囲碁・将棋チャンネルで放映される。 2014年の第4回大会までは全国各地のケーブルテレビ局の所在地で開催する「各ケーブルテレビ局大会」およびネット対局で行われる「ひかりTV杯」の優勝者により、11月にネット予選(第3回までは将棋倶楽部24、第4回は将棋ウォーズでの開催)が行われ、勝ち抜いた上位者が東京・将棋会館で行われる全国大会に出場した。2014年の第4回大会よりひかりTVが主催に加わり、2018年の第8回大会まで将棋ウォーズで行われる「ひかりTV杯」が予選の一つとして開催された。予選がすべてインターネット対局に変更された2015年の第5回大会は、ケーブルテレビ杯から3名、ひかりTV杯から1名の計4名が全国大会に進出した。 また、第1回から第5回までは全国大会出場4名がアマチュア王将戦全国大会出場権、第2回から第5回までは優勝者と準優勝者2名が銀河戦本戦トーナメントに出場した。
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