家電エコポイント付与の対象となる家電製品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 08:26 UTC 版)
「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」の記事における「家電エコポイント付与の対象となる家電製品」の解説
家電エコポイント事業の対象家電製品については、統一省エネラベルの4つ星以上の「エアコン」、「冷蔵庫」、「地上デジタル放送対応テレビ」および、4つ星相当として扱うことが適当と認められるものとして、以下の通りとされている。 共通事項「購入」期間は2009年(平成21年)5月15日から2010年(平成22年)3月31日まで 2010年(平成22年)12月31日まで(第1次条件改定) 2011年(平成23年)3月31日まで(第2次条件改定) エアコン2009年5月上旬に予定される、改正後の統一省エネラベル4つ星基準を満たす製品 冷蔵庫2009年5月1日から実施される、改正後の統一省エネラベル4つ星基準を満たす製品。但し、該当製品のない定格内容積400リットル以下の冷蔵庫については、現時点で省エネレベルが最高水準にある製品(改正前の統一省エネラベル5つ星基準を満たす製品) 地上デジタル放送対応テレビ現行の統一省エネラベル4☆基準を満たす製品 統一省エネラベルの基準が設定されていない以下の製品につき、現行の統一省エネラベル4☆相当の基準を満たすと認められるもの。液晶ディスプレイテレビ プラズマディスプレイテレビ 有機ELテレビ 地上デジタルチューナー搭載PCモニター 統一省エネラベルの基準で4つ星以下の製品は、省エネ性能が優れていないと言う訳ではなく、その評価は、過去の同クラスの製品の省エネ性能を基準に設定されている。例えば、テレビなら液晶サイズ、アスペクト比、画素数など、それによって細かく区分が分かれていて、全メーカーで共通の基準が設けられている。 評価が5つ星でも、消費電力が大きいクラスの製品は基準となる値も大きいことが多く、もともと消費電力が少ない製品と比較した場合は、4つ星以下の製品よりも消費電力が大きいこともある。買い換えの際は省エネ達成率だけではなく、年間消費電力量も必ず確認したほうが良い。
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