実用英語技能検定
資格区分 |
民間資格 |
【資格概要】
「英検」の略称で知られる、日本で最も知名度の高い英語の検定試験です。毎年250万人以上が、受験を志望しています。試験は5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つのランクに分かれています。5級と4級は、マークシート式の筆記試験とリスニングテストで合否が判定されます。3級以上は筆記試験・リスニングテストに加え、個人面接形式によるスピーキングテストが課され、「聞く・読む・書く・話す」の4技能が総合的に問われます。
【取得方法】 市販の問題集・参考書が多数出版されており、それらを用いて独学で学習するのが一般的です。主催団体の財団法人日本英語検定協会には、各級のサンプル問題が公開されています。それらを解いてみて、自分の英語力に合った級を受験するのもいいでしょう。 |
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制限なし | |
5級1400円、4級1500円、3級2500円、準2級3600円、2級4100円、準1級6000円、1級7500円*各税込・本会場で受験の場合 | |
5級85.3%、4級72.3%、3級52.7%、準2級37.3%、2級22.3%、準1級11.5%、1級9.7%(いずれも2004年度の対志願者合格率) | |
1月、6月、10月(年3回) | |
全国各地及び海外(イギリス・アメリカ)で実施。1級の2次試験のみ、札幌・仙台・横浜・東京・新潟・名古屋・京都・大阪・広島・福岡・那覇で実施。 | |
財団法人日本英語検定協会 〒162-8055新宿区横寺町55番地 03-3266-8311(英検サービスセンター) http://www.eiken.or.jp/ | |
【取得後の職業/活かせる仕事】 就職・転職や派遣スタッフとして働く際に英語力をアピールするには、少なくとも2級以上が必要です。できれば準1級以上の合格を目指しましょう。2級は「日常生活や職場に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる」レベル、準1級は「日常生活や社会生活に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる」レベル、最上級の1級は「広く社会生活に必要な英語を十分に理解し、自分の意思を表現できる」レベルとされています。 |
実用英語技能検定と同じ種類の言葉
検定に関連する言葉 | 全商珠算検定 マナー検定 実用英語技能検定(じつようえいごぎのうけんてい) 会津ものしり検定 硬筆書写検定 |
試験に関連する言葉 | 公試 挙試 実用英語技能検定(じつようえいごぎのうけんてい) 寮試 漢字能力検定(かんじのうりょくけんてい) |
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