宇宙海獣 レイキュバス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 22:55 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「宇宙海獣 レイキュバス」の解説
第25話「移動要塞浮上せず! (前編)」、第26話「移動要塞浮上せず! (後編)」に登場。 スヒュームに操られる甲殻類に似た怪獣兵器。硬い体と両腕の大小の鋏が特徴。目が赤い時は南極から成層圏に向けて発進したパッションレッド飛行部隊を狙い撃てるほど射程の長い火炎弾を、青い時はダイナをも完全に氷漬けにする超低温の冷却ガスを吐く。南極の海水温度を上昇させ南極の氷を溶かし、さらにスヒュームを倒そうと現れたダイナを迎え撃ち、冷却ガスで氷漬けにして戦闘不能に追い込む。しかし、駆けつけたヒビキのガッツイーグルβを撃墜しようとした火炎弾を外して氷を溶かし、誤って復活させる。2度目の対決では、すでにエネルギーが底を突きかけているダイナを再び追い詰めるが、ミラクルタイプにチェンジして人工太陽試験機NSPカンパネラの光エネルギーを受けて回復したダイナ・ミラクルタイプのミラクルロケットアタックでダメージを受け、最期はレボリウムウェーブ アタックバージョンを浴びて消滅する。 スーツアクター:三宅敏夫 脚本での名称はブルーザであった。 デザインは丸山浩による。デザインモチーフはカニとエビと貝の集合体で、貝殻の裏側が背中、カニが顔、エビがしっぽを表している。足を付けて人型を消している。 造形物はスーツのほか、ミニチュアが用意された。
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