学生時代〜20代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 18:56 UTC 版)
中学時代、アメリカのロックやフォークのカウンター・カルチャーにショックを受け、ギターを持って歌い始める。石川県立金沢二水高等学校時代に、PPM(ピーター・ポール&マリー)スタイルのバンド活動を開始。ジョン・レノンを真似て美大へ進学するが中退。ジェームス・テイラー、キャロル・キング、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングらに憧れてアマチュアバンド活動を続けながら、地元金沢で作編曲やラジオ番組制作に携わる。ヴァン・ダイク・パークスの影響からマイティ・スパロウを意識したカリプソ(ソカ)のスタイルでオリジナルを作るようになり、1979年 自身のバンド「カリビアン・レヴュー」でポプコン本選会優秀曲賞受賞、第10回世界歌謡祭出場。1980年上京。財団ヤマハ東京支部のポプコンセンターに、ディレクター&アレンジャーとして約7年半在籍。この時期のポプコンセンターには、作詞家の松井五郎、作編曲家の栗原正己、米光亮が同じ制作スタッフとして在籍していた。1988年から、CM作編曲や音楽教材等、録音制作の仕事を始める。
※この「学生時代〜20代」の解説は、「五十嵐洋」の解説の一部です。
「学生時代〜20代」を含む「五十嵐洋」の記事については、「五十嵐洋」の概要を参照ください。
- 学生時代〜20代のページへのリンク